飾り山が「静」ならば、当然「動」は舁き山です。
およそ1トン。これを山男たちが24人で担いで走ります。
舁き手(担ぐ人)は途中で交代します。
走りながら上手く交代していくようすも見事です。
今年の見所・・・ * 川端商店街に土居流の山小屋ができたため、 アーケード街で、飾り山、走る飾り山、舁き山を3つ楽しむことができました。 土居流の舁き山は、何時も端に寄っていて堂々と屋根の真下に入っていたのは 追い山の前の晩(14日)だけでした。 * 西流の山小屋は追い山のコースの中にありました。 この山小屋くぐりがまた面白いのです。今年のビューポイントでもありました。 |
この舁き山で追い山のコースの時間を競うようになったのは、明治時代後半のことで
それまでは、10メートルもある飾り山で博多を舁き回っていたそうです。
子供山笠も何箇所かやっているようです。
写真の新天町は、7月2.3日に走り、仕事を終えた後です。