(2005/ 7/10・11・14)
7月10日夕刻、その年初めて山が動きだします。
10日、14日は、各町内を舁き回るのに対し
11日は、他の町内(流れ)の地域に出ることから他流舁と言います。
櫛田入りの練習をする流もあるので
桟敷席(無料)で、本番さながらの迫力を感じることができます。
10日から15日まで、毎日山が博多の街を走り抜けます。
狭い路地を走るので怪我人がでる事も珍しくありません。
舁き捧で肩に血がにじんでいる人、締め込みや締め込みに挟んだ舁き縄で肌荒れの人も・・・。
「オッショイ」の声が聞こえると、路地に見物の人が集まってきます。