(2005/09/11)
台風14号で錦川が氾濫。
錦帯橋の橋脚が二本流されました。
もともと、氾濫が多い錦川に流されない橋をかけよう、と工夫された橋です。
2代目は、なんと3世紀も流されなかったとか。
今回も、損失は橋脚2本にとどまり橋は流されずに済みました。
何よりの損失が、秋の観光シーズンの観光客の減少・・・
及ばずながら、出かけて行って通行料なんぞも払ってきました。
(通行料150円は、橋の維持の為に使われています)
現在は、途中までの通行のみ可です。
秋の観光シーズンに備えて急ピッチで修復中だそうです。
流された橋脚もほぼ回収済みで、復旧作業も問題なく進みそうだとか。
紅葉の頃には、前と変らぬ姿を見せてくれると良いな。