出雲大社
(2005/10/08)

10月神無月、この時期神様は出雲に集まります。出雲では神在月。
神様に会いに、出雲大社に行く事にしました。縁結びの神様として有名な「出雲大社」。
大国主大神を祀る本殿は「大社造り」と呼ばれる日本最古の神社建築様式で、国宝に指定されています。

2008年には、本殿の屋根の吹き替えを中心に60年に一度の改修工事が始まるそうです。
本殿の屋根は桧皮葺を重ね厚さ1メートルほどもあります。一枚の檜皮は長さ九十センチ、幅十センチ、厚さ数ミリ。
改修には数万枚必要で、全国から集めそうで、全体の改修費用は二十億−三十億円かかる見込みだとか。
と言うわけで、葺き替え前の本殿の屋根もじっくり眺めてきました。

出雲大社
拝殿のしめ縄は胴回り4メ−トル、長さ8メ−トル、重さ1.5トンだそうです
八雲そば(参道) 拝殿 触ったらお金持ちになるらしい銅の鳥居 御本殿(右奥)
本殿の屋根 本殿 側面 観祭楼 むすびの御神像
神楽殿 拝殿と本殿
この日は結婚式の用意がされていました 日が当たって神秘的
神楽殿のしめ縄は、長さ13メートル、重さ5トン
一丁三反分の藁を使っている・・・って、言われても想像つきません・・・とってもたくさん

流鏑馬
乗馬クラブ開催の流鏑馬に遭遇  (緑の衣装の方は森英恵さんの息子さんです)
次の日(10月9日)は出雲大学駅伝
この鳥居の真前がスタート地点 正面の大鳥居を抜けます 選手・・・多分
旧JR大社駅(1912年開業、1990年廃駅)

さて。。。流鏑馬も満喫して御満悦で帰った私。。。
ところが、後で調べて解った事、神在月は旧暦で10月。
今の暦だと11月・・・って、良く考えたら当然の事だったのですが。
と言うわけで、私は神様に会えずに帰ってきたわけです。

お蕎麦も美味しかったし、流鏑馬も面白かったし、まぁいいか・・・(笑)
もちろん、またきっと行きます。

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