9月28日

劇団四季のキャッツを観に行きました。
懸賞で当たったとは言えS席です。
いつもはTシャツとGパンの私も、少しだけレベルアップしてモノトーンのニットとパンツで。

実は、私はミュージカルが好きではありませんでした。
台詞は歌わず語ってくれ・・・唐突にみんなで揃って踊るなよ・・・
そのくせ、これまでも何度か観に行っているのですが、行けば感動して帰るのです。
(それって、好きなんじゃないの?)

劇団四季は、噂には聞きこそすれ、広島という素通りされる土地に住んでいることも手伝って観る機会がありませんでした。
出会いは今年始めの「ライオンキング」です。
これは。。。本当に目から鱗。
ミュージカルは真の娯楽だと言うことを知りました。(大げさな^_^;)
というわけで、劇団四季への期待を大きく膨らませワクワクしながらいざ「キャッツ」へ。

内容については、これから観る方もいらっしゃると思うので触れない事にして、
もちろん、裏切られる事はありませんでした。
とにかく、聴かせる!観せる!!魅せる!!!(゚・゚*
歌も踊りも演出も、本当に楽しめるものでした。
さすが・・・って感じ。

特に新鮮だったのが演出。
間近(50センチくらいの至近距離)で色っぽいメス猫ちゃんに見つめられたり握手したり。
それが座席にいながら・・・です。
何度も猫ちゃん(に扮したキャスト)が客席中をウロウロするのです。
どの席に座ればお目当ての猫と握手できるかを知っていて、その座席狙いでチケットを買う人も少なくないようです。

追っかけやリピーターがたくさんいるのも納得。
美しい猫(人)、美しい歌、すばらしい踊りで、大満足の一夜でした。

ちなみに。。。私のお気に入りは、ロックンロールなキザな猫ちゃん。
カッコ良かった。。。(*^^*)