別府地獄めぐり

2003/ 9/13～9/15
小学校の修学旅行以来、２度目の別府です。
目的の目玉は、本物の温泉卵と本場の温泉。

鬼山地獄。　簡単に言えば、ワニをいっぱい飼っている温泉です。
	爬虫類が苦手な人は、クリックしないでね。	色々蒸して売っています

金龍地獄。立ち昇る湯気が龍に見えたので命名されたんだそうです。
	熟れたら１本５００円で食べることができます	バナナの花

白池地獄		血の池地獄
字のまま・・・温泉の色で名前がついています。

龍巻地獄。約３０分に１度、５分程度噴出します。

創業明治12年の市営共同浴場です。
屋内には普通浴場と名物の砂湯があり、
レトロなホールは広々としています。
現在２階は、公民館として利用されていますが、
以前は湯治客の休憩所として憩いの場所になっていたそうです。

時間が遅く、砂湯は終わっていました。
値段の安さは、やはり市営のせいでしょうか。
熱めのお湯で湯上りもとても気持ちよかったです。

内湯（普通浴）　\100　　砂湯　\780


女湯です。　→ 誰もいなかったので写す事ができました。ラッキー！			←手すりもレトロです。

いやぁ。。。地獄めぐりはいろんな意味で面白かったです。
驚いたのは、どうも各地獄は個人所有らしく、経営者が作った組合が「別府地獄組合」です。
なんか、かなり凄いネーミングで、これだけでも笑えちゃいます。

お昼ご飯は、名物のだご汁
これは、観光客にもわかり易いようにメニューにはだんご汁と書いてありましたが、
「だんご」は球状ではなく帯状・・・うどんの幅広いヤツ・・・です。
具がたっぷり入った味噌仕立てで、カボスの香りがとてもよく合って本当に美味しかったです。

夜は、清水の舞台から飛び降りて「関サバ」を食べました。
１人前３５００円と言う値段も手伝って、これまた美味しかったこと（＾￢＾) よだれ～

すべてに満足でご満悦の旅行でした。

でも、別府には全部で数十箇所の地獄があるそうですし、
食べ残したものもあるしまた必ず行かなきゃ・・・
って、何処か行くたびに再訪を心に決めていて、いく場所がやたら増えすぎて困ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m

山地獄。　温泉の熱を利用してアマゾンや、アフリカの動植物が・・・
	バナナ	コンドル	アフリカゾウ	フラミンゴ

*海地獄。ここにはあこがれの温泉卵！！美味しかったぁ(^^)v**
	オオオニバス	硫酸鉄でこの色に	バナナの実	足湯・・・失礼(^^)

坊主地獄です。ここが元祖なんだって。
			←この丸いのがお坊さんの頭みたいだからこの名がつきました。

かまど地獄。　地獄めぐりの集約のような場所です。
	蒸し卵（地獄ピータン）	白いのは湯気ではなく煙です。